ウィルケア小牧の由来
2000年に介護保険がスタートすると同時に会社を設立しました。
ウィル:~したいを叶える。
ケア:在宅ではケアが一番大事と考えて、あえてケアの2文字を付けました。専門性はポケットの中にいれて接するという意味も込めてます。
小牧:小牧市を中心にこつこつと、頑張りたいという想いから『ウィルケア小牧』にしました。
社章も在宅生活の3種の神器といわれる「トイレ」「車いす」「ベッド」を、これからは「WC(トイレ)」「Wheel-Chair(車いす)」「Will-Care(ウィルケア)」となるように3WCの意を込めて制作しています。
ご挨拶
「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えています。でも「家族だけで介護や医療的ケアができるだろうか」「一人暮らしだけど大丈夫?」と不安に思うことも多いと思います。
そんな時に頼りになるのが訪問看護です。訪問看護の強みは、地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まで全ての年代の方に、関係職種と協力しあって、一人ひとりに必要な支援が行えるところです。住み慣れた地域で障がいや病気があっても暮らし続けたい、そう思う時にお役に立てれば幸いです。
ウィルケア訪問看護
ステーションの特徴
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Point.01
専門性&経験豊富なスタッフ
看護師・セラピスト(理学療法士等)とともに、訪問看護従事10年以上(中には20年以上)の経験豊富なスタッフが多く在籍。一人ひとりに寄り添いそれぞれの生活状況に合わせた適切な支援を提供いたします。また症例数が多く、あらゆる年代あらゆる病気や障害の方に対応可能です。ご自宅での介護に不安や心配がありましたら、ぜひ訪問看護のプロである当ステーションにお任せください。
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Point.02
地域密着・多職種協働
より良いサービス提供には、医師やケアマネジャー、その他多職種、外部機関との連携が必須となります。当ステーションはこれまでケアマネジャーの理解を得て、主治医をはじめ医師会等の関係団体と連携を取り、この地域で訪問看護の新しい形を創ってきました。現在も地域との繋がりを強みにしています。家庭と地域を、人と人をつなぐ情報も提供し、より良い在宅療養・よろこびが感じられる毎日をサポートします。
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Point.03
リハビリ
日常の基本的な生活活動の自立を支援するだけでなく、発達支援、社会参加支援、職場復帰支援、趣味活動支援、介護予防、終末期に至るまであらゆる場面を経験したセラピストが、苦痛緩和や運動機能維持・改善などの身体的ケア、生活動作の練習指導・環境整備などの活動面のケア、心打ち明けられる関係作りによる精神的ケア、介護者への動作介助の練習・指導など介護者ケアまで、本人様、ご家族が満足いただけるサービスを提供致します。
神経難病など医療管理の必要なケースも多く、看護師との密な連携により、より安心して生活活動が継続できる支援体制も整えております。
少しでも楽に活動ができ、少しでも楽に介護ができ、少しでも楽しく毎日の生活ができる。この“楽”をモットーにセラピストは創意工夫を凝らし在宅でのリハビリを進めてまいります。
自宅の風呂に入りたいけど・・ムリね。料理がしたいけど・・ムリね。買い物に行きたいけど(外出したいけど)・・ムリね。等々、諦める前にセラピストに一度相談してみてください。可能性はゼロではないかもしれません。 -
Point.04
精神疾患の方へのケア
精神科訪問看護では、客観的な身体症状だけでなく主に利用者様の心の中にある症状を支援していきます。そのためにまず、それを打ち明けられる信頼関係が鍵となりますので、最大限寄り添い、ゆっくり傾聴するところから始めます。心の変化がある時に生じやすい症状や、どのような時に症状が出やすいかを一緒に考え、解決策を見出して利用者様の望む自立した生活に近づけるよう支援を行います。「再発予防」「生活支援」「社会資源活用支援」を目的としています。
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Point.05
終末期・ターミナルケア
人生の終末期を住み慣れた場で穏やかに過ごせるよう、利用者様や家族から自身のことを教えていただきながら症状の緩和に努め、さまざまな思いに寄り添います。
後悔しない家族の時間を送っていただくため、医師やケアマネジャー介護スタッフ等と連携して、最善の方法を模索しながら責任を持って支援いたします。