訪問看護

NURSE

こんなお悩みありませんか?

  • 住み慣れた場所で
    穏やかに療養したい

  • 負担が少ない
    介護の方法が知りたい

  • 退院後の在宅療養が不安

  • 傷の手当や医療処置の方法を優しく教えてほしい

  • 薬を飲み忘れてしまう

  • 人生最期の瞬間まで、
    自宅で過ごしたい

訪問看護とは

在宅ケア看護師やリハビリ専門家が、かかりつけ医の指示のもと、病状や障害の程度・家庭環境に応じて週 1 回~週7回(中には月2回~の方もいらっしゃいます)ご自宅等に訪問して、暮らしをサポートするサービスです (1回30分~90分など)。医療処置はもちろん、日常生活のご不安やお悩みについてのご相談も対応いたします。 看護・リハビリのプロが専門的な知識と技能で援助させていただきます。

病状・健康状態の観察と看護

利用者様の健康管理を適切に行い、病状が悪化しないように心身の状態に応じた予防的支援も行います。
少しでも自分でできることを増やすために、自宅における自己管理についてもアドバイスしていきます。症状の悪化を防ぐためには、看護に加えて利用者様ご自身による努力が必要な部分もあるので、これらも含めて訪問看護ではご希望を聞きながら、適切なサポートを行います。

医師の指示による処置

かかりつけ医の指示を元にしながら点滴や注射、人工呼吸器管理、たんの吸引、胃ろう処置、床ずれや皮膚のケア、ストーマケア、排尿排便サポートなど行います。また、体調に変化が見られる場合はかかりつけ医と連絡を取り合いながら、適切な処置を施すことも訪問看護の重要な役割です。

日常生活の援助

病状を観察しながらご自宅でも入浴のお手伝いや、トイレ動作や食事動作の工夫など、日常生活面でお困りのこと何でも、対応いたします。

服薬管理サポート

せっかく処方箋をもらっても、ついうっかり飲み忘れてしまうことはよくあることです。訪問看護では、かかりつけ医から処方された薬を用法用量を守って飲めているかの相談にも応じますまた、体調の変化が見られる際にはかかりつけ医に連絡したりして、投薬の面からもサポートをしていきます。

ターミナルケア

人生の終末期を住み慣れた場で過ごせるように、症状の緩和や心のケアに配慮し、医師や介護スタッフ・ケアマネジャーと連携しながら最善の療養方法を模索し、支援いたします。

家族のサポート

在宅療養では特に、ご家族あってのご利用者様ですので、ご家族の皆様にも親身に寄り添ったサポートを大切にしております。生活や介護に関するお悩みやご相談に応じ、必要なことをアドバイスいたします。ご家族の間ですべてを抱えず、お気軽に当ステーションまでご連絡ください。

困った時・緊急時の対応

体調が変化した場合やご家族様が不安になられた時、すぐにかけつけ、対応します。医師の診察が必要な場合はかかりつけ医と連携をとります。受診を迷った時や何処に行けば分からないときの相談にも応じます。

感染症の対策

当ステーションでは新型コロナウイルス感染症に対して、厚生省のガイドラインに沿った感染症対策を行っています。感染症防止や拡大防止に対して、万全の姿勢で臨んでおります。

リハビリテーション

訪問看護でリハビリテーションの支援を行います。日常生活に必要な筋力の訓練や運動能力の回復・維持を目的としたものや、褥瘡や肺炎などの合併症の予防を目的としたものもあります。

他にも、日常生活を送る上で欠かせない機能訓練などについて、助言や支援を行っていきます。

詳しく見る

対象者・訪問回数について

介護保険の対象となる方

介護保険の対象となるのは、65歳以上もしくは40歳~65歳未満で特定疾患による介護認定を受け、要支援1~2・要介護1~5に該当する場合です。
ケアマネジャーとご相談の上、訪問看護の利用が可能です。ケアプランや規則によっては、月に複数回の訪問看護を設定できます。

医療保険の対象となる方

厚生労働大臣の定める疾患の方、介護保険の対象外となる方は、医療保険による訪問看護の利用が可能です。年齢に関係なく、小児から成人の方も対象です。
かかりつけ医にご相談の上、医師の指示に従って訪問看護の利用を開始します。
医療保険による訪問回数は、週に3回が上限です。しかし、末期がんや特定疾患に限っては、訪問回数の上限が特にありません。医師による特別指示があれば、14日間は毎日の訪問看護も可能です。

訪問看護を受けるためには

介護保険・医療保険どちらを適用する場合も、訪問看護の開始には医師から交付される「訪問看護指示書」が必要です。
※ご不明点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。基本はこちらで手配をさせて頂きます。

利用の流れ

介護保険の場合

まだ介護認定を受けていない方は、お住まいの市町村の高齢福祉課や地域包括支援センターなどで、介護保険を申請しましょう。
当社でもご相談を受け付けております。

  1. Flow01

    ケアプランの作成

    ケアプランの作成・変更が必要になりますので、担当のケアマネジャーへ、訪問看護を利用する旨をお伝えください。

  2. Flow02

    主治医による
    訪問看護指示書の交付

    主治医に訪問指示書を発行を依頼します。それぞれの状態に合わせたサービス内容をご説明いたします。

  3. Flow03

    利用開始

    看護師がご自宅にお伺いしプランに基づいたサポートを開始します。

医療保険の場合

  1. Flow01

    お問い合わせ

    ご連絡は本人や家族など、どなたからでも構いません。 まずはお気軽にお問い合わせください。

  2. Flow02

    主治医による
    訪問看護指示書の交付

    主治医に訪問指示書を発行を依頼します。それぞれの状態に合わせたサービス内容をご説明いたします。

  3. Flow03

    利用開始

    利用開始後も医師やケアマネジャーとの連携を続け、一人ひとりの状況に合わせた訪問看護を実施いたします。

料金

介護保険

現在の所得水準により、負担割合は1割~3割となります。

医療保険

訪問看護にかかる費用は、療養費と合算されます。
金額は訪問回数や滞在時間、場所や訪問職種によっても異なります。1回の訪問時間は約30分~約90分程度であり、約60分前後が目安です。

分からないことやご不明点など、何でも気軽にお問い合わせください。
わかりやすくご案内させていただきます。

その他、お悩み事やご不安な点についてもお気軽にご相談ください。

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